第6回 :「便利機能でもっと楽しくわかりやすく」

2018.11.20

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毎週火曜日にお届けしてきたこのSoundmap社内コラム企画もついに最終回を迎えました!

今回は「ノードアンカー機能」「ポップ機能」「テーマカラー設定」についてご紹介したいと思います!

どの機能もSoundmapを今よりもっと便利に、もっと楽しくするために欠かせないものです。

ぜひ使ってみてください!

1.聴きたいところだけ聴ける!

制作を進めてゆく中で、作曲、編集しつなげた音源を聴いて確認するときに毎回曲のはじめから聴かなければならないのが面倒… 聴きたい部分だけを再生したい、と感じるようになってきました。

そんなときには、「ノードアンカー機能」を使うと再生ポイントが変更できるようです。

録音したノードをタップすると、左上にイカリのマークが表示されます。これが「アンカーアイコン」です。

アンカーアイコンをタップし、色がついている状態にしたら、そのノードから再生が始まります。

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また、色つきのアンカーアイコンが表示されている状態で別のノードをタップして色のないアンカーアイコンを表示させると、色つきのアンカーアイコンが表示されているノードから色のないアンカーアイコンが表示されているノードまでの範囲だけが再生されます。

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このノードアンカー機能の活用により、再生範囲が自由に選択でき、制作の途中で曲の一部を聴いて確認したいときに、聴きたい部分のみを再生することが可能になり、次につながるアイデアも浮かびやすくなりますね。

2.サウンドメモの情報がひと目でわかる!

第2回でご紹介したように、ノード名を変更することで録音したサウンドメモの情報がひと目でわかるようになりますが、たとえば「ギター」と「Aメロ」といったように、ひとつのノードに対してふたつの情報を表示することができたら、よりわかりやすくノードを管理することができますね。

そんなときには「ポップ機能」が便利です。

情報を追加したいノードを長押し、表示されるメニューの中から「ポップ」を選択し、ノードの情報を入力しOKボタンを押します。

するとノードの上にふきだしで追加情報が表示されました。

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この機能を使えば録音したノードをマップ上で動かし、様々な組み合わせをためすときにスムーズに作業が進められますね。

3.ノードもマップも好きな色に変更

実はSoundmapではノードの色も、マップの色も、グリッド線の色も、アンカーアイコンの色も、パスの色も、すべて自分好みにカスタマイズすることができるのです。

トップ画面の右下の設定マークを押して、設定画面を開いてみましょう。

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どうやらカラーだけでなく様々な設定を自分が使いやすいように変更できるようですね。

また、カラーも2種類のテーマセットを作成することができて、使い分けが可能なようです。

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色相・彩度・明度の3つを0~100%の間で細かく調整しながらカラー設定ができるので、自分好みの絶妙なカラーを作り出すことができます。

また、重要ノードなどを同じカラーでまとめておきたい!というときには、画面右上の「複数選択」をタップしてまとめたいノードを全て選択した状態にしてから「カラー」を選択してカラー設定をすることもできます。

この機能を使えばほかの人とノードをシェアするときにもどのノードを共有しようか決めやすくなりますね。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

今回を持って全6回のコラム企画「初めてのSoundmap」は終了します。

しかし近日中に予定されているSoundmapアップデート後には新たに加わった便利機能をご紹介するコラムをアップさせていただきますので、楽しみにしていて下さい!

それではみなさま、今後もSoundmapをよろしくお願いします!

第1回コラム「はじめてのSoundmap」はこちら

第2回コラム「浮かんだ音楽のアイデアはすべて保存!見やすくわかりやすくマップで管理!」はこちら

第3回コラム「サウンドメモが自然につながる」はこちら

第4回コラム「バンドで使える!Soundmap」はこちら

第5回コラム「サウンドメモの長さも音量も、あとから自由に変えられる!」はこちら

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