イヤホンに正しい付け方はあるの?耳にかける付け方について説明します
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動画視聴やゲームプレイ時などに、音声の遅延なく楽しむことができる有線イヤホン。
そんな有線イヤホンですが、正しい付け方はあるのでしょうか。
この記事では、イヤホンの装着方法やメリット、注意した方がいいポイントについて説明します。
イヤホンのコードを耳にかける付け方とは
イヤホンを耳に装着するとき、イヤホンのコード(ケーブル)を耳にかけるという付け方があるのをご存知でしょうか。
アメリカのイヤホンメーカーの製品から着想を得たイヤホンの装着方法で、この方法が唯一の正しい付け方というわけではありませんが、多くのメリットがあるため、この耳かけスタイルを採用する人が増えています。
有線のイヤホンを使うとき、普通にイヤホンを装着すると、コードはそのまま耳から下に垂らす形になります(「ストレートダウンスタイル」とも呼ばれます)。
しかし最近は、イヤホンのコードを耳にかける付け方(「オーバーイヤーフィットスタイル」とも呼ばれます)をする人が増えています。
この「耳にかける付け方」の装着方法は次のようなものです。
- イヤホンのコードの耳にかける部分をフック状に曲げておきます。
- 次にイヤホンの右・左を確認して、フック状にしたコードを耳の後ろから回して耳の上部にかけます。
- イヤーピースを耳の穴に入れます。
- イヤーピースが収まったら、胸もとあたりのコードを軽く下に引っ張って長さを調整します。
耳にかける付け方のメリット
耳にかける付け方をする人がなぜ増えているかというと、次のようなメリットがあるからです。
タッチノイズの軽減
第一のメリットは、タッチノイズが軽減されることです。
タッチノイズとはイヤホンのコードが服などにこすれたときに発生する「ガサガサ」という音のことです。
後述するカナル型イヤホンの場合はとくにタッチノイズが伝わってきやすい傾向があります。
普段、歩行中などにイヤホンを使っていてタッチノイズが気になる人は、この耳にかける付け方を試してみてください。
耳かけというワンクッションが入ることで、顔にコードが当たらず、不快な雑音が入る頻度が減少します。
装着感の向上
もう一つのメリットは、イヤホンが安定して耳に収まるようになることです。
イヤホンの形状にもよりますが、多くの場合、普通に装着した場合に比べてイヤホンの角度が変わることでフィット感がよくなり、密閉性が高くなって音が逃げにくくなります。
また、イヤホンをしたままランニングなどの運動をしていても、耳にかける付け方ならそう簡単にはズレたり外れたりしなくなります。
あるいは何かの拍子にコードをカバンなどに引っ掛けて引っ張られたときなども、耳にかけているおかげですぐに外れてしまうようなことが少なくなります。
イヤホンの形状による耳かけのしやすさ
どんな有線イヤホンでも、耳にかける付け方ができるとは限りません。
イヤホンの種類によっては耳かけがしづらいこともあるので注意しましょう。
以下、イヤホンの形状による違いを説明します。
カナル型イヤホン
カナル型は耳栓のようにイヤーピースを耳の穴に差し入れて装着するタイプのイヤホンです。
密着性が高く、音漏れしづらい特徴があります。
大抵のカナル型イヤホンはすんなりと耳にかける付け方ができます。
イヤホンのスピーカー周り(ハウジングと呼ばれる部分)の形状がシンプルな形で、なおかつコードに適度な柔軟性があれば、問題なく耳にかける付け方ができるでしょう。
>カナル型イヤホンとは?そのメリットも解説【インナーイヤー型とも比較】
インナーイヤー型イヤホン
インナーイヤー型は耳介と耳の穴手前の耳珠という部分に引っ掛けて浅く装着するタイプのイヤホンです。
付け外しが簡単な反面、周囲の音が聴こえやすく、音漏れもしやすい特徴があります。
インナーイヤー型の場合、ハウジングやイヤホンとコードのつなぎ目部分の形状が様々で、うまく耳にかける付け方ができないことがあります。
また、そもそも密閉性がさほど高くなく、もともとタッチノイズが少ないため、耳にかける付け方のメリットを感じにくいでしょう。
耳かけ型イヤホン
耳かけ型は耳にかけるための部品が付いていて、ヘッドホンのように耳に当てて装着するタイプのイヤホンです。
最初から耳にかけて装着する仕様のため、コードを耳にかける付け方はできません。
イヤホンの耳かけが難しい場合
耳にかける付け方が難しいケースについて、もう少し具体的に説明します。
ノズルに方向性がある場合
イヤホンの音が聴こえてくるノズル部分に方向性のある形状のイヤホンだと、そのままではうまく耳の穴に装着できないことがあります。
耳かけにすると上下が逆になってしまうためです。
その場合、右(R)と左(L)を逆にすれば装着可能ですが、左右の音が逆に聴こえることになってしまいます。
リケーブルして左右を逆にできるイヤホンなら、耳にかける付け方で使えるようになります。
イヤホンの形状が変わっている場合
イヤホンとコードのつなぎ目がプラスチックなどで作られていて、その部分が長い場合、コードを耳にかけるとうまくイヤホンが耳の穴に収まらないことがあります。
また、ハウジングやその周辺の形状が変わっている場合、ケーブルが太くて硬い場合なども、耳かけをするとフィットしづらいでしょう。
耳かけに便利なアイテム
耳にかける付け方をしたいとき、耳かけがしやすくなるアイテムも販売されています。
耳にかけやすくなるようケーブルを曲げた形に固定できるイヤーガイド、イヤーフック、耳かけを想定して作られたイヤーピースなどがそれです。
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耳にかけて装着すると、コードのタッチノイズを軽減する効果が期待できます。
まとめ
普段使用しているイヤホンでも、付け方を変えるだけで音が変わるかもしれません。
本格的に耳かけを楽しみたい場合、この記事をイヤホン選びの参考にしてみてください。





