音質が良くなるって本当? iPhoneのイコライザ設定とは?

更新:2026.01.23

iPhoneのイコライザ設定イメージ

iPhoneで音楽を聴くときに設定できる「イコライザ設定」をご存知でしょうか。

イコライザ設定機能を使えば、よく聴く音楽ジャンルや接続するイヤホン、自分の好みに合わせて音の印象を調整できます。

プリセットされている音質設定から好みのものを選ぶだけなので、操作も簡単です。

この記事では、イコライザ設定を変えてみたいという人に向けて、設定方法おすすめのイコライザ設定を紹介します。

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イコライザとは?

まずはじめに、「イコライザ(イコライザー)」とはどういう意味なのかを解説します。

イコライザとは、低音、中音、高音のバランスを調整することで音の印象=「音質」を変えられる機能のことです。

もともとイコライザ(Equalizer)という言葉には、録音や再生の際に音のバランスを整えるという意味があります。そこから、音の周波数特性を調整する機能という意味で使われるようになりました。

音響機器やオーディオ機器におけるイコライザは、音声信号の特定の周波数帯域を調整する機能や機器を指します。

iPhoneの「ミュージック」アプリにも、再生時の音の印象を変えられるイコライザ機能が備わっています。

この機能を使うと、特定の周波数帯域を強調したり抑えたりすることで、全体の音のバランスを調整できます。

つまり、イコライザを変えるだけで、ひとつの曲でも違った聞こえ方が楽しめるというわけです。

イコライザの設定方法

iPhoneの「ミュージック」アプリのイコライザは、ミュージックを起動している画面からは設定できません。

設定アプリから変更します。iOSのバージョンによって表示が少し異なる場合がありますが、基本的には以下の手順で設定できます。

1.「設定」をタップ

まずiPhoneの「設定」アプリをタップして起動します。

2.「ミュージック」をタップ

設定のリストの中から「ミュージック」を選んでタップしましょう。

iOSのバージョンによっては、「設定」アプリを開いたあとに「アプリ」をタップし、その中から「ミュージック」を選択します。

iPhoneの設定アプリからミュージックを選択する画面

3.「ミュージック」の再生の中から「EQ」または「イコライザ」をタップ

ミュージックの「再生」という項目の中に「EQ」または「イコライザ」があります。

これをタップします。

ミュージック設定内のイコライザ項目

4.音質を選択

「イコライザ」には「オフ」のほか、さまざまな種類の音質設定がリストアップされています。

この中から好きなものをタップして選択すれば設定完了です。

iPhoneのイコライザ設定一覧

まずはここから! おすすめのイコライザ設定

iPhoneの「イコライザ」には、あらかじめ複数の音質設定がプリセットされています。

表示される項目はiOSのバージョンや利用環境によって異なる場合がありますが、音楽の傾向や好み、聴きたい音の印象に合わせて選べるようになっています。

大まかにどんな基準で音質設定を選べば良いのかを見てみましょう。

1.ボーカルをより鮮明に聞きたい場合は『Pop』や『Vocal Booster』

ボーカルをくっきりと際立たせたい場合は、『Pop』『Vocal Booster』を選んでみましょう。

『Pop』はポップス向けに聴きやすいバランスで、ボーカルの存在感を感じやすい設定です。

『Vocal Booster』は、歌声や話し声をより前に出して聴きたいときに試しやすい設定です。歌詞を聴き取りたいときなどに利用すると良いでしょう。

さらに、Podcastなどでトークコンテンツを聴く際は、声が聞き取りやすい『Spoken Word』も適しています。

2.自分のよく聴く音楽ジャンルで設定したい場合は『Rock』や『Hip Hop』など

よく聴く音楽ジャンルが決まっているなら、そのジャンルに向いた設定を選ぶ方法もあります。

『Rock』は楽器の迫力やメリハリを感じやすい設定、『Hip Hop』はビートや低音の存在感を楽しみたいときに試しやすい設定です。

他にも『Jazz』『R&B』『Electronic』『Latin』などが用意されています。

3.音量差を抑えて聴きたい場合は「音量を自動調整」も確認

曲によって音量差が気になる場合は、イコライザだけでなく「音量を自動調整」の設定も確認してみましょう。

「音量を自動調整」は、曲ごとの音量差をそろえて再生しやすくする機能です。夜間や作業中など、音量の上げ下げをなるべくしたくない場面で役立つ場合があります。

ただし、音の印象を変えるイコライザとは役割が異なります。音質を変えたい場合はイコライザ、曲ごとの音量差を抑えたい場合は「音量を自動調整」と使い分けると良いでしょう。

機器別!おすすめのイコライザの音質

次はイヤホンやスピーカー等を接続して音楽を聴く際におすすめのイコライザ設定についてご紹介します。

iPhoneにどんな機器を接続するかによっても、合いやすい音質設定は異なります。

おすすめの組み合わせをご紹介しましょう。

1.カナル型イヤホンを使う場合は『Treble Reducer』

カナル型イヤホンを使うとき、高音が少し刺さる、シャリついて聴こえると感じる人は、『Treble Reducer』を試してみてください。

『Treble Reducer』は高音域の印象を抑えたいときに選びやすい設定です。

イヤホンや楽曲によって感じ方は変わりますが、高音が強く感じられる場合の調整候補になります。

2.コンパクトスピーカーを使う場合は『Small Speakers』

小さなスピーカーを使用しているとき、低音部の迫力が物足りなく感じた場合は、『Small Speakers』を選んでみましょう。

低音の印象を少し補いたいときに試しやすい設定です。

3.ヘッドホン、スピーカーを使う場合は『Flat』

『Flat』は、音の変化をできるだけ抑えて聴きたいときに選びやすい設定です。

ヘッドホンやスピーカー本来の音のバランスを確認したい場合や、イコライザによる味付けを控えたい場合は、まず『Flat』を試してみるのも良いでしょう。

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まとめ

イコライザ設定についてご紹介しました。

おすすめしたイコライザはほんの一例です。自分の好みやシチュエーションに合わせていろいろな設定を試してみてください。

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