ゲームを最大限楽しめる
完全ワイヤレスイヤホン

HP-P100BTは、ゲームプレイに最適な「低遅延モード」を搭載しています。ワイヤレスイヤホンを使用したFPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム)などのプレイにおいて、接続先機器の映像とイヤホンの音声との同期性は、プレイヤーの反応速度に大きく影響し、マッチの勝敗を分ける重要な要素のひとつです。

さらに高性能なノイズキャンセリング機能や優れたフィット感によって、ゲームへの没入感もよりお楽しみいただけるため、ゲーミングに最適なワイヤレスイヤホンに仕上がっています。

音ズレを抑える遅延量約40msの
「低遅延モード」搭載

本製品の「低遅延モード」時の音声の遅延量は、業界最高クラスの約40ms(0.04秒)※1で、これは1秒あたり60フレームの映像であれば、遅延はわずか3フレーム程度と極めて小さいものです。
通常、Bluetoothイヤホンなどで音声を再生する際、送信機(スマートフォンなど)と受信機(イヤホンなど)との間では、音声データの送受信が複数回行われ、送受信が正しく行なわれたかどうかを判断し、途切れなく音声を再生する処理が行われます。一般的に、この処理時間が大きくなることで映像よりも音声が遅延する「音ズレ」が発生します。
本製品の「低遅延モード」は、音声データの送受信回数を最適化することによる「音ズレ」の抑制を実現しました。さらにこの機能は、接続機器との通信コーデックの種類に依存しないため、機器を選ばず音声の低遅延をご体感いただけます。※2

※1当社実測値です。測定環境により異なる場合があります。

※2すべての接続先機器での動作を保証するものではありません。また、動画コンテンツ再生時には映像と音声の同期性が損なわれる可能性があります。

ゲームプレイに最適なチューニング

HP-P100BTは、高音質な楽曲リスニングが楽しめるだけでなく、Φ10mmの大口径ダイナミックドライバーの迫力ある音質を活かして、ゲームプレイにも最適な繊細でリッチなサウンドにチューニングしました。

ゲームプレイ中は音の指向性を損なうことなく銃声・足音などを正確に捉え、ボイスチャットでの音声も鮮明です。臨場感あるサウンドによってあなたの勝利をアシストします。

耳に吸い付くようなフィット感で 長時間のゲームプレイでも快適さを持続

HP-P100BTのイヤホン筐体は、さまざまな耳の形にフィットする有機的な形状に設計しました。耳に余計な負担を与えることがなく、装着中の痛みや不快感を大幅に抑制します。長時間のゲームプレイや音楽リスニングでも快適にご使用いただくことができ、ゲームへの高い没入感をご堪能いただけます。

超高性能な
ハイブリッド・ノイズキャンセリング
モード搭載

ノイズキャンセリングとは、周囲の音をイヤホン内部のマイクで集音・解析したノイズを、逆位相の音を再生することで聞こえにくくする機能です。
HP-P100BTは、集音用に左右2つずつのマイクを搭載したハイブリッド方式を採用しています。イヤホン筐体に外向きに配置されたフィードフォワードマイクで周囲の音を集音し、ノイズを抑制。さらに、より鼓膜に近い位置に配置されたフィードバックマイクでイヤホンの出音を集音し、誤差信号を解析してさらに厳密にノイズを除去します。一般的なフィードフォワードマイクのみの場合と比較して、より高いノイズ抑制効果を発揮し、電車やバス内などでのゲームプレイや楽曲リスニングを快適にお楽しみいただけます。抑制効果は、特に60Hz近辺の帯域にフォーカスしており電車の振動音や飛行機の機内音に対して高い効果を発揮します。

さらに、音楽を聴きながら仕事や作業に集中したいときにもノイズキャンセリング機能が役立ちます。また、楽曲を再生せず機能をONにすれば、デジタル耳栓として活用することができます。

また、アンビエントサウンドモード(外音取り込み機能)も備えており、ゲームプレイや楽曲リスニング中でもイヤホンを外すことなく会話や駅のアナウンス等を瞬時に聴き取ることができます。

IPX5の防滴仕様

急な雨やスポーツで汗をかいても安心のIPX5の防滴性能。アウトドアやランニング時でもご使用いただけます。

※ IPX5：あらゆる方向からの噴流水を受けても有害な影響を受けない。(防噴流形)

※ 完全防水ではありません。水没させないでください。

持ち運びに適した充電ケース

充電ケースはコンパクトかつ角の無いラウンド形状で、カバンやポケットにすっと収まります。また、内蔵のバッテリーにより、左右のイヤホンを2.5回充電することができ、イヤホンを最大で22時間使用することができます。出張や旅行先でも快適にご使用いただけます。

タッチコントロール

イヤホン筐体に内蔵したタッチセンサーにより、直感的なリモート操作が可能です。
筐体のセンサー部分にタッチするだけで、再生／停止、曲送り／曲戻し、モード切り替え、受話／終話／着信拒否、音声アシスタント起動といった操作が行えます。

片耳モード搭載

当製品は片耳でも使用可能です。ペアリング済みの状態で片側のみをケースから取り出す、もしくは片側のみケースに戻す(※1)ことで、両耳のステレオ再生から片耳のモノラル再生に切り替わります。また、通話時も片耳のモノラル再生で使用可能です。

※1：片側をケースに戻すと左右のペアリングが切れるため「Pairing Failed」と音声アナウンスが流れます。

その他機能

・マイク搭載でハンズフリー通話可能
・マルチペアリング対応(最大4台)

・SCMS-T対応