【種類別】ワイヤレスイヤホンのメリットと選び方

2.一度使ったら戻れない?ワイヤレスイヤホンのメリットとは

Phone7が登場した際、イヤホンジャックが廃止されたことで、ワイヤレスイヤホンは大きな注目を集めました。

それ以降のモデルにおいてもイヤホンジャックが搭載されていないため、スマートフォンの利用者から注目が集まっているのがワイヤレスイヤホンです。

そんなワイヤレスイヤホンのメリットを詳しく紹介します。

ワイヤレスイヤホンは大きく分けると4種類

これまで有線イヤホンがほとんどを占めていたイヤホン市場ですが、ワイヤレスイヤホンを接続できるスマートフォンでの音楽視聴が一般化したことで、近年その需要が高まってきています。

今ではワイヤレスイヤホンも選択肢の一つされることが当たり前になってきました。

ワイヤレスイヤホンは、Bluetoothでスマートフォンと接続します。

ワイヤレスで音楽が楽しめるのはもちろん、通話が可能なタイプもあり、ワイヤレスのためスポーツをする時にも便利なイヤホンです。

そんなワイヤレスイヤホンには大きく分けると「左右一体タイプ」「トゥルーワイヤレスタイプ」「ネックバンドタイプ」「片耳タイプ」の4つの種類があります。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

左右一体タイプ

「左右一体タイプ」は、ワイヤレスイヤホンの中でも主流のタイプです。

左右のイヤホンがケーブルでつながれているシンプルな形状を持ち、軽量のものが多いのが特徴です。

マイクやコントローラーも装備されていますので様々な場面で活躍します。

トゥルーワイヤレスタイプ

「トゥルーワイヤレスタイプ」はケーブルが一切無い完全無線タイプのワイヤレスイヤホンです。

完全独立型のトゥルーワイヤレスタイプは装着しているように見えないくらいに小さいため、ファッションの邪魔をしません。

また、非常に軽量で高機能なものが多く最先端のワイヤレスイヤホンです。

ネックバンドタイプ

「ネックバンドタイプ」は首に固定されるタイプのワイヤレスイヤホンです。

首のまわりに緩やかに固定されることによって落ちにくいといったメリットがあります。

そのためスポーツをする時に非常に役立つタイプであると言えるでしょう。

他のタイプに比べて高音質であることも特徴です。

片耳型イヤホン

「片耳型イヤホン」は通話などに特化したヘッドセットタイプで、片耳のみに装着します。

通話の機能が豊富で、小さいのが特徴のワイヤレスイヤホンです。

だから便利!ワイヤレスイヤホンのメリット

これまでの有線タイプのイヤホンでは、ケーブルが絡まるというデメリットを抱えていました。

バッグの中に入れるだけで絡まってしまうことも多く、一度絡まってしまうと解くのにも時間がかかります。

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さらに、冬場には手袋をしたまま解けないという声も聞かれていました。

その他にも、ケーブルが首や顔につくと冷たく感じてしまうことや、しゃがむとケーブルが膝に引っかかることで耳からイヤホンが外れてしまうといった問題も抱えています。

そんな有線タイプのデメリットを解消したのがワイヤレスイヤホンです。

ワイヤレスイヤホンは、ケーブルが絡まるストレスから解放されるのが最大のメリットであると言えるでしょう。

また、ケーブルがない(もしくは短い)ことでケーブルの断線のリスクも少なく、壊れにくい点も挙げられます。

有線タイプのように運動中に音楽を聞いていても邪魔に感じることもありません。

その上、運動中に最適な防滴仕様が付いている場合も多く、汗をかいても壊れる心配が少ないでしょう。

それだけでなくハンズフリー機能を持ったワイヤレスイヤホンであれば、スマホを取り出すことなく通話が可能というメリットもあります。

ワイヤレスイヤホンはこうやって選ぶ!

ワイヤレスイヤホンはバッテリーを搭載しているイヤホンですので、バッテリーの持続時間が選び方の決め手になります。

一度充電をすると3~5時間持続する製品がこれまで主流でしたが、最近のモデルだと7時間~8時間持続する製品もあります。

もしバッテリーの持続時間が短いと、外出先でバッテリーが切れて使えなくなってしまうこともあります。

そのため、できるだけ長い持続時間を持つタイプがおすすめです。

ただ、持続時間が長くなると重量やサイズが増す傾向にもあります。

また、音楽を聞くための道具ですので、音質も重視して選びましょう。

この場合、片耳型イヤホンは通話機能に特化していますので、音質はそれほど良くありません。

しかし、ハンズフリー機能がありますので通話を重視する人にはおすすめです。

最後に、装着方法は耳栓のように耳にはめ込むカナルタイプと、耳の穴入り口部分に乗せるように装着するインナーイヤータイプがあります。
カナルタイプは密閉性が高く、外の雑音が入りづらい(ノイズキャンセリング機能を使えばさらに効果が増します)ため、クリアな音質が楽しめます。

加えて、さまざまな機能を持ち合わせていることも多く、市場でも主流となっているのがカナルタイプです。

ただ、カナルタイプのきつめの装着感が苦手な人にはインナーイヤータイプがおすすめです。

時代先取り!ワイヤレスイヤホンを取り入れてもっと音楽を楽しもう

HP-T200BT

ラディウス HP-T200BT ノイズキャンセリング対応 完全ワイヤレスイヤホン

最小クラスのノイズキャンセリング対応完全ワイヤレスイヤホン。

ラディウスの「tinyシリーズ」の最新製品で、高音質かつフィット感抜群です。

コストパフォーマンスにも優れた超人気モデル。

HP-V700BT

完全ワイヤレスが辿り着いた究極の高音質、迫力の重低音。

評価が高い「VOLTシリーズ」に待望の完全ワイヤレス、ラディウスの象徴ともいえる”重低音”に非常に優れたサウンドを放ちます。

完全ワイヤレスイヤホンながらも圧倒的な重低音のキレと迫力を実現し、 高音質かつダイナミックなサウンドをご体感できるフラッグシップ完全ワイヤレスイヤホンです。

HP-E50BT

ラディウス HP-E50BT 完全ワイヤレスイヤホン
聴き心地と装着感にこだわった、防滴仕様の完全ワイヤレスイヤホン

装着感にこだわった「 Fine Fit Design 」を採用。

男女問わず使えるデザイン、完全ワイヤレスイヤホンの中でも接続性が良く、AACコーデックに対応しています。

iPhoneをお使いの方にオススメの完全ワイヤレスイヤホン。

HP-T50BT

ラディウス HP-T50BT 完全ワイヤレスイヤホン
小型軽量設計により、長時間の使用でも疲れにくく高いフィット感を実現。

超軽量かつコンパクトでフィット感に優れた完全ワイヤレスイヤホン。

サウンドも非常に高音質で、ラディウスの中でも人気の高いモデルです。

HP-S100BT

ラディウス HP-S100BT ワイヤレスイヤホン
アクティブシーンでも音楽を楽しめる! 汗/雨に強いIPX6対応のBluetoothイヤホン

通常掛けとスポーツスタイル(耳掛け)をシーンに合わせて使い分けができる、2wayスタイルのワイヤレスイヤホン。

ラディウスのイヤホンの中でも、スポーツやアクティビティなどに使用できるラディウスのロングセラーイヤホンです。

HP-G100BT

ラディウス HP-G100BT 重低音モデル ワイヤレスイヤホン
ワイヤレスで迫力重低音。雨の中でも使え、水洗いもできる、IPX7の防水性能。

水洗いもできる IPX7仕様の防水仕様の重低音タイプのイヤホン。普段遣いからスポーツまで幅広くご利用いただけるイヤホンです。

まとめ

ワイヤレスイヤホンにはそれぞれ特徴があり、得意としている分野があります。

普段使いで音質にこだわる人や、スポーツをするときに音楽を聞きたい人など、それぞれの用途や好みに合わせて購入を検討するのをおすすめします。